ホーム  >  スタッフブログ  >  不動産豆知識  >  ◆伏見区で賃貸をお探しの方へ!築浅物件希望の方へ向けて解説!◆

◆伏見区で賃貸をお探しの方へ!築浅物件希望の方へ向けて解説!◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2020/08/22 06:00

皆さんは「築浅物件」をご存知でしょうか。
新築とそん色ない美しさを持ちつつ、設備に関しても充実しているため非常に人気の高い物件です。
しかし、築浅と新築の違いがよくわからず、あやふやになっている人は意外と多いのではないでしょうか。
今回は、築浅物件の言葉の意味に加えて、そのメリットもご紹介します。


□築浅物件の定義は貸主によって異なる

まずは「築浅」と「新築」の言葉の違いからご説明しましょう。

「新築」は明確に年数が決められていることが多いです。
一般的には「完成後1年未満」かつ「これまでに一度も入居したことがない」物件のことを指します。
これは法律で明確に定義されている事柄で、このルールから外れた物件は新築とは呼びません。

一方、「築浅」とは「建築されてからの年数が浅い」という意味で用いられます。
年数が短い点では新築と同じですが、築浅物件には明確な年数の定義はありません。
新築ではないので、少なくとも建築から1年は過ぎていますが、会社によっては5年としているところや、中には10年と定義しているところもあります。

ちなみに、不動産情報サイト事業者連絡協議会が行った「不動産広告に関するアンケート」による築浅年数の調査結果をご紹介します。
この調査では、築浅物件を何年までとするかをアンケートし、その割合を計算しています。

この調査では、45パーセントの方が築浅物件は築5年以内というイメージを持っていることがわかりました。

続いて3年以内と考えている方が27.1パーセントで、さらに10年以内と考えている方が10.7パーセントという結果になりました。
このように見ても人によって築浅の言葉のイメージが異なることがわかります。
そのため築浅という言葉を見つけたら、どの程度の年数をイメージしているのか、まずは管理会社の方に確認してみましょう。


□築浅物件のメリット

築浅物件のメリットは3つあります。

1つ目のメリットは、新築よりも家賃が安いことです。
住みたい町として人気の高いエリアであっても築3年の築浅物件で2,000円ほど安く借りられます。
築浅物件はかなり内装もきれいなことが多いので、この価格は魅力的と言えるのではないでしょうか。

2つ目のメリットは、新築にも劣らないほどきれいな点です。
先ほども少しご紹介しましたが、築浅物件は家賃が少し安くなる割に、ほとんど新築と見た目が変わりません。
これまで新築しか考えていなかったという方も一度見学してみてはいかがでしょうか。

3つ目のメリットは、設備が整っている場合が多いことです。
築浅物件は最新の設備が整っている場合が多いです。
浴室乾燥機や床暖房、食洗機までついているところもあります。
こういった設備が充実しているのも魅力のひとつと言えるでしょう。


□築浅物件がおすすめの人の特徴とは

築浅物件の最大の特徴は、新品同様の美しさです。
そのため、多少お金を払ってでもきれいな部屋に住みたい方にはおすすめできるでしょう。
築浅物件は、新築同様の美しさで、しかも新築より安いことが多いです。
お金ときれいさのバランスがうまく取れた物件と言えるでしょう。

また、築浅物件は最新設備が欲しい人にもおすすめです。
築浅物件はお風呂や洗面台、トイレなどの水回りが最新の設備であるだけでなく、スペースもきちんと配慮して作られていることが多いです。

また、オール電化やIHクッキングヒーター、オートバス、ウォークインクローゼットといった住宅設備も充実しています。
こういった設備の整っている物件では、工夫すれば電気代などのランニングコストも削減できるでしょう。

オール電化などの最初から揃っている機能と、電気オプションを組み合わせれば月々の電気代を節約できます。
このように設備を利用してさらにコストカットを狙うのもおすすめです。

さらに、防犯機能についても優秀で、オートロック、防犯カメラ、モニター付きインターホンなどが整っている物件も多いです。

他にも断熱性能や防音性能、シックハウス対策のために無垢材を使用している物件もあり、挙げ始めればキリがありません。
新築物件や築浅物件は既存の住宅と差別化を図るために、このように設備を充実させていることが多い傾向にあります。

もちろん築浅物件のすべてにこれらの設備が備え付けられているわけではありませんが、ご自身の欲しい設備を選んで物件を探すのも良いかもしれません。

さらに、築浅物件は友人をたくさん呼びたい人にもおすすめです。
一人暮らしをしていて、休日は友達と一緒に家で過ごしたいという方にもおすすめしたい物件です。
ピカピカで広々とした使いやすい空間は清潔な印象を与えられるので、印象は間違いなく良くなるでしょう。


□まとめ

築浅物件はきれいさと安さのバランスを保った優秀な物件です。
さらに設備に関しても充実している物件が多く、総合的なバランスは非常に優れています。
今まで新築しか考えていなかった方も、築浅物件を候補に加えてみてください。
もし伏見区で物件をお探しの方がいらっしゃいましたら、当社までぜひご相談ください。

ページの上部へ