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「不動産豆知識」の記事一覧(82件)

◆伏見区の不動産会社が解説|不動産購入に関する税金について◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2019/11/25 06:00

新しい家やマンション、土地の購入をする際には様々な税金がかかってきます。
しっかりと予算を建てる際にこういった税金のことを考えておかないと、最終的に予算オーバーになってしまう可能性もあります。
しかし、不動産の購入は多くの方にとって慣れないことだと思いますし、様々な不安があるかと思います。
そこで今回は、現在あらたに不動産購入を検討中の方に向けて、不動産を購入する際にかかる税金に関して解説します。

□消費税
普段の買い物のほぼ全てにかかっている消費税は、住宅などの物件を購入する際にも例外なくかかってきます。
また、不動産の購入価格だけでなく、不動産会社に物件を紹介してもらった際には仲介手数料を支払う必要があり、この費用にも消費税は課税されます。
しかし、土地の購入に関しては消費税は課税対象外なので、土地の購入のみの場合は消費税はかかりません。
その他にも消費税に関して注意しておくべきことは、2019年10月1日から消費税が10%に増税されるということです。
今までに2度先送りにされてきましたが、今回政府はリーマンショックレベルの事態が起きない限り増税を実行すると公言しているので、住宅の購入を検討している方は増税前に購入することをおすすめします。

□印紙税
印紙税とは、売買契約書や住宅の建設をする場合、その工事の請負に関する契約書、ローンを組む際の契約書などを交わす際にかかる税金です。
この税金の金額は、その契約書に記載されている契約の金額によって10万円以上50万円以内ならいくらというように変動するので、契約を交わす際にしっかりと確認してください。
また、この金額は交わす契約によっても変わるので、その点も要注意です。
金額が1000万円を超えてくると費用は1万円以上かかると考えておいてください。

□不動産取得税
この税金は、住宅の建設や土地、住宅の購入で不動産を取得した人にかかるものです。
これには、田んぼや畑、宅地、山林といったような土地や自らが暮らす住宅、店舗、工場、倉庫も適用され、支払う義務は個人、法人に関わらずこれらを取得した人全員です。
また、この取得に関しては、有償、無償に関わらず税金は課せられることになり、交換や贈与といった場合にも支払う必要があります。

□まとめ
不動産の購入にはその費用だけでなく、今回紹介した以外にも多くの種類の税金を支払う必要があります。
個人で全てを考えるのは大変ですが、後悔しないためにもしっかり時間をかけて検討してください。

◆伏見区の不動産会社が解説|不動産を購入する流れ◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2019/11/21 06:00

現在、伏見区で不動産の購入を検討している方もいらっしゃるかと思います。
そういった方の中には、不動産の購入は頻繁にすることではないため、慣れていなくて何をすればいいのか、どんな流れで進行していくのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、伏見区の不動産会社が、不動産や物件の購入の流れに関して解説します。

□求める要素を決める
どんな物件を購入したいのかを最初に決めていきます。
その要素には、場所や広さ、間取り、入居したい時期などがあります。
こういったことを最初の段階に決めていないと物件の数は限りないので、その中から皆さんにとってピッタリな物件を見つけるのは大変困難です。
自分自身のライフスタイルや家族構成、将来設計まで考えながら求める要素を決定してください。

□予算を設定する
予算は皆さんがどれくらいの費用であれば物件の購入に使えるのかを、皆さん自身の経済状況を考慮しながら考えてください。
大体の予算を先にしっかりと決めておくことで、物件探しも簡単になり、オーバーしてはならないラインも設定できるので大幅な予算オーバーは起きにくくなります。
しかし、この際に注意すべきなのは、物件の購入には物件の価格以外にも様々な費用が必要になるということです。
これらもしっかりと確認しておいてください。

□実際に物件を探す
不動産会社に直接相談しに行くことで担当者の方に直接話を聞けますが、ネット上では様々な物件の検索ができます。
あらかじめ決めておいた要素や予算をもとに気に入った物件を探していき、見つかれば実際に内見やモデルルームの見学に行くことになります。

□購入の申し込み
気に入った物件が見つかれば、その物件の購入希望を不動産会社を通して、物件を所有しているオーナーに申し出ます。
不動産会社の仲介で物件を購入する場合には、媒介契約を結ぶことになり、その内容には仲介手数料などが含まれます。

□契約を結ぶ
不動産会社から説明される重要事項についてや契約内容の提示に納得すると、いよいよ契約です。
この際に契約内容をしっかりと確認しておかないと、後々になって認識が異なっていても変更できません。

□入居
契約を結び、引き渡しの準備が整えば購入した物件に入居できます。

□まとめ
最終的な入居までには多くのステップがありますが、不動産会社の仲介があれば皆さんのサポートをしてくれる人がいるので、分からないことがあればなんでも質問できます。
不動産の購入を検討している方は、是非一度不動産会社に相談してみてください。

◆伏見区の不動産会社が解説|賃貸仲介業の仕組みとは?◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2019/11/17 06:00

転勤や単身赴任など様々な理由で引っ越しをする方で、現在新しく暮らす部屋探しをしているという方もいらっしゃるかと思います。
こういった際には、まず様々な物件を探して、その中からいくつか気になる物件を見つけて内見を行い、気に入ったら契約をするというフローが一般的です。
しかし、契約する賃貸を決めたとはいえ、その仲介の仕組みに関して知っている方は少ないかと思います。
実は、この仕組みを知っていることで、皆さんにもメリットがあるのです。
そこで今回は、意外と知られていない賃貸仲介業の仕組みに関して解説します。

□全ての物件にオーナーがいる
全ての物件にはオーナーがいて、そのオーナーが仲介を依頼することによって、皆さんは不動産からそのオーナーの物件情報を得られたり、気に入れば契約を結んだりできるという仕組みになっています。
このオーナーと繋がっている業者は、入居者からのクレーム対応や家賃の集金、催促、物件の催促、退去時の立ち合い、原状回復工事など、本来ならオーナーが行う仕事を全て代理で行うのです。

□仲介業者にも種類がある
先ほどもお伝えしたように、オーナーは不動産に物件の仲介を依頼して、不動産がその物件を一般の人に入居してもらえるように紹介していきますが、仲介だけでなくその物件の管理を行っている会社も中にはあります。
この管理会社は入居者を探すこともありますが、管理している物件の情報を他の不動産会社に伝え、入居者を紹介してもらう場合もあります。
つまり、不動産の仲介業者には物件の管理を行いつつ、その物件の入居者を探している場合と、管理はせずに情報のみを提示して入居者を探している場合の2種類があります。

□管理会社を選んだ方がいい?
先ほど、不動産の仲介業者には2種類あるとお伝えしましたが、オーナーに依頼されている管理会社は物件のオーナーと近い距離にあり、直接連絡を取れます。
一方で、物件の情報のみを持って入居者を探している業者はオーナーとの接点がありません。
一見、物件と契約する皆さんとは関係のないことのように思えますが、皆さんが物件に関して気に入ったけど何かしら交渉したい点があったときに、オーナーと直接繋がっていない場合、交渉をしたとしても落としどころを見つけられず時間がかかってしまうことがあります。
物件に関する交渉をスムーズに進めるためには、オーナーと直接繋がっている管理会社を選ぶことが大切です。

□まとめ
賃貸契約に関しては、皆さんも慣れていないのでよく理解できていないという方が多いかと思います。
しかし、こういった仕組みを知らない状態で契約を結んでしまうと後悔する結果になってしまうかもしれません。
そうならないためにも、事前に賃貸に関してネット上で調べたり、業者に質問したりしてできるだけ把握しながら契約を進めていってください。

◆伏見区の不動産会社が解説|不動産購入のタイミングとは◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2019/11/13 06:00

現在、物件の購入を検討している方で、購入するのにベストなタイミングを知りたいという方もいらっしゃるかと思います。
大きな買い物になるため、どの時期に購入すれば費用をできるだけ抑えられるのかを考えるかと思います。
新しい住宅に住むことはワクワクする気持ちになると思いますが、引っ越した後の生活が購入費用によって圧迫されてしまっては本末転倒ですよね。
そこで今回は、現在伏見区で不動産の購入を検討している方に、購入のタイミングに関して解説します。

□消費税増税前

今まで過去に2度先送りされてきた消費税の増税ですが、今年2019年の10月には現在の8%から10%に引き上げられることに決まっています。
今回も先送りされるのではないか、と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、今回の増税に関して政府は、リーマンショック級のことがない限り実施するという旨を公表しているので、ほぼ間違いなく実施されると考えて良いでしょう。
そのため、購入金額の大きい不動産に関しては消費税で課税される金額が大きいので、この2%の差は大きいものになり、増税前が購入に踏み切るタイミングと言えます。
例えば、1000万円の物件を購入した場合、現在であれば80万円のところが、増税後には100万円になり、その差は20万円にもなってしまいます。
こういった費用を抑えるためには、増税前の購入が必要になりますが、具体的には契約を10月までにしたとしても、引き渡しが10月1日以降になってしまうと税率は10%になってしまいます。
8%の税率を適用させるためには9月30日までに、引き渡しを完了する必要があるので、ギリギリになって10月になってしまわないように注意してください。
また、物件の購入費用だけではなく、引っ越し費用や不動産の仲介手数料、新しく購入する家具や家電も増税対象になるのでしっかりと確認しておくことが大切です。

□自分のタイミング

先程までは、外的要因に関するタイミングに関して解説しましたが、それだけで購入して、自分のタイミングを意識していないと後悔することになるかもしれません。
皆さん自身の将来設計や、これから家族構成が変わることがあるかもしれない方は、そういったことまでしっかりと検討して購入を判断する必要があります。
しかし、将来のことに関しては不確定なことが多く、いくら考えても結局分からないということもあると思います。
そういった場合には、あまり焦らずじっくり待ってみることも大切です。

□まとめ

現在は増税前で、なおかつ金利もかなり低い位置でキープしているので、不動産を購入するにはいいタイミングと言えます。
「このタイミングを逃すべきではないのか」
「焦って購入して失敗するかもしれない」
たくさんの悩みがあるかと思いますが、そういった場合は一度不動産会社に相談して専門家の意見を聞いてみてください。

◆伏見区の不動産会社が解説|不動産購入のメリット◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2019/11/09 06:00

「引っ越しをすることになったけど、賃貸にするか購入するかを迷っている」
そういった方もいらっしゃるかと思います。
これから暮らしていく住宅なので、可能な限り快適な家に住みたいという思いと同時に、また数年後に引っ越すことになるかもしれないと思うと、なかなか購入まで踏み切れなかったり、購入するのと賃貸とどっちがいいのか分からなかったりしますよね。
そこで今回は、不動産を購入するメリットを賃貸と比較しながら解説します。

□購入の場合

*自由度が高い
賃貸はあくまでも借りている状態ですので、皆さんの好みに合わせた住宅にしていくためには様々な制限があります。
必ずしも希望したことが叶えられる訳ではないので、それと比較すると住宅に対する皆さんの希望を反映する自由度が高くなります。
長年暮らしていると、間取りを変更したり好みに内装を変更したりしたくなりますよね。
自由にリフォームができるのとできないのとでは、長年暮らすことを考えるとその時々の満足度に大きな差があるかもしれません。

*自分の資産となる
賃貸の場合、長年住み続けたとしても自分自身の資産となることはないので、お金が勿体ないと感じる方も多くいらっしゃいます。
しかし、購入した場合、それは皆さんの資産として残せます。

*団体信用生命保険に加入できる
団体信用生命保険に加入していることで、もし世帯主である方に万が一の不幸があった場合には、住宅ローンの支払い義務がなくなるため、生活に対する大きな不安を取り除けます。
こういった万が一に備えることも大切です。

*老後に暮らしやすい家にできる
自由度が高いという点と同じですが、老後バリアフリーの家に住みたいと考えたときに、賃貸の場合、そういった変更ができない場合があります。
そうなると、住宅を引っ越さなくてはなりません。

□賃貸の場合

*ローンがない
ローンがないため、急に収入がなくなってしまったという場合でも破綻するリスクは低くなります。

*気軽に引っ越しができる
家族構成や勤務先が変わったという場合にも気軽に引っ越せます。
近隣の居住者とのトラブルがあった場合も、その環境に我慢する必要なく引っ越せるのは大きなメリットですよね。

□まとめ
今回は、物件を購入する場合と賃貸で借りる場合のそれぞれのメリットに関して解説しました。
皆さんのライフスタイルや経済状況、将来の見通しを検討しながらどちらの選択が適切なのかをじっくり検討してみてください。

◆伏見区の不動産会社が解説|賃貸の仲介手数料の相場とは◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2019/11/05 06:00

「京都の伏見区で物件を探しているけど、賃貸を借りる場合にどれくらいの仲介手数料がかかるのかの相場を知りたい」
引っ越しには何かと費用がかかるので、新生活のためにもできるだけ節約したいと思っている方も多いと思いますし、仲介手数料も低い方がいいですよね。
そこで今回は、現在伏見区で物件を探している方に向けて、賃貸を借りる際の仲介手数料の相場に関して解説します。

□仲介手数料とは
そもそも賃貸契約の際にかかる仲介手数料とは、部屋の紹介や契約の手続きをしてくれた不動産会社に対して支払われるお金のことです。
この費用は、皆さんが物件の情報を聞いたり、実際に内見に行ったりして契約を決めた際にのみかかる費用ですので、たくさんの物件を紹介してもらったけど、最終的には契約をしなかったという際には不要です。
不動産を介さずに個人で物件を探すことは困難ですし、物件を所有している大家さんと部屋を探している皆さんをつなぐ役割を、不動産が代わりに行ってくれているのです。

□費用と相場
*相場は家賃の5割
仲介手数料は1ヶ月分の賃料以内と決められているので、1ヶ月分の賃料以上の金額を仲介手数料として請求されることはありませんが、基本的には借主から不動産会社が受け取れる仲介手数料は賃料の半分以内とされている条件があるので、ほとんどの場合は賃料の半分になっています。
例えば、皆さんが1ヶ月の家賃が80000円の物件を借りた際には、30000円に消費税を加えた金額が一般的です。
しかし、まれに半分以上の金額を請求される場合もあるので、その際にはその金額が1ヶ月分を超えていないか確認するとともに、なぜ5割以上の金額が発生しているのかということを担当者に質問して確認してください。

□仲介手数料は必要費用と考える
これまで、賃貸物件の仲介手数料について解説しました。
物件を探しているときには「仲介手数料を支払う必要がなければいいのに」と考えることはあるかと思います。
初期費用を抑えたいと考えている方はここを節約したいかと思いますが、不動産会社を利用する限り、必要なお金と考えるようにしておいてください。
あまりこだわりすぎると、良い物件や良い不動産会社と巡り合えない可能性もあります。

□まとめ
今回は、賃貸を借りる際の仲介手数料の相場に関して解説しました。
できるだけ費用を抑えたいと考えている方も多いかと思いますが、仲介手数料は賃料の半分はかかると考えておいてください。
大切なのは皆さんにピッタリな物件を見つけることなので、交渉したい場合はあまり無理せず相談してみることをおすすめします。

◆伏見区の不動産が解説|賃貸を借りるおすすめの会社の選び方◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2019/11/01 06:00

「賃貸物件を借りたいと考えているけど、どういった会社と契約を結ぶべきなのか分からない」
こういった悩みを抱えている方もいらっしゃるかと思います。
どういった賃貸に住みたいかのイメージは少しあったとしても、その物件をどこの会社から借りればいいのかは分かりにくいですよね。
そこで今回は、現在賃貸物件をお探し中の方に、賃貸を借りるおすすめの会社とはどういった会社なのかに関して解説します。

□何を基準に選ぶべきなのか
どういった基準を満たしていればいいのかというような条件は一概にはありません。
その理由は、皆さんにとってピッタリな会社は、それぞれ皆さんが求める要素によって変わってくるからです。
しかし、大切なことは信頼できる良い不動産会社かどうかを見極めることです。
皆さんの求める物件を提供している会社でも、信頼できないような会社の場合、契約するのは不安ですよね。
以下では、信頼できる良い不動産会社の特徴を挙げていきます。

□営業歴の長さ
一概には言えませんが、その地域、その分野のベテランの会社とまだ経験の浅い会社では、ベテランの方が専門性も高く安心して任せられるというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
不動産会社には「宅地建物取引業者免許証」というものがあり、これは各不動産会社が国や都道府県から交付される免許です。
例えば、京都府であれば「京都府知事免許」になりますが、この証明書は5年に一度更新する必要があります。
また、この免許が何回更新されているのかをその免許から確認できます。
この更新回数が多いほど、不動産として営業をしてきた歴が長いということです。

□物件のデメリットをしっかりと説明してくれる
やはり、不動産会社は物件の入居者を探すことが仕事なので、皆さんに紹介する物件のメリットを多く説明します。
しかし、どんな物件にも1つや2つはデメリットや心配要素があります。
そういった点に関してもしっかりと解説してくれる会社や担当者であれば、信頼できるのではないでしょうか。
事故物件のみならず、周辺環境や物件の状態に関しても丁寧に教えてくれるのは、その会社自体の方針と考えられます。

□古い物件の情報を募集中
古い物件の情報をずっと募集しているということは、その物件に嘘をついてでも入居してもらうというようなことを行っていない証拠です。
情報が少ないお客さんの立場からすると、不動産会社の言うことは信じてしまいますが、正直に話してくれる場合は、人気のない物件は残っていってしまいます。
こういった点からも、その会社が信頼できるかを判断できます。

□まとめ
賃貸を借りる際には、皆さんは不動産会社を頼ることになるでしょう。
だからこそ、信頼できる会社に物件を紹介してもらうことが皆さんに合った物件を選ぶために大切になります。
こういった点も参考にしながら、不動産会社を探してみてください!

◆伏見区で不動産を購入したい|必要な諸費用とは◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2019/10/28 06:00

「現在、伏見区で不動産を購入したいと考えているが、不動産の購入にはどういった費用がかかるのか知りたい」
このようにお考えの方も多いかと思います。
どれくらいの予算がどんなことにかかるのかを事前に把握できていないと、予算を立てられませんよね。
そこで今回は、不動産購入にかかる諸費用に関して解説します。

□物件
不動産購入を検討している方が最も気になるのが、そのものの価格だと思います。
これは、不動産会社が皆さんに対して提示してくる物件の価格で、この金額の総額を最終的には全て支払うことになります。
しかし、一括で支払う場合やローンを組んで支払う場合によって、いつにどれくらいのお金が必要になるかは異なるので、物件を購入したいのであれば、この金額全てが即時に必要なわけではありません。

□頭金
頭金とは、物件を購入する際にその購入価格全体のうち、現金で支払う一部のお金のことです。
これは、先程お伝えした物件そのものの費用なので、別途かかる諸費用ということではありません。
頭金に相場はありませんが、一般的に購入する物件の価格の10%~20%を頭金として支払うことになります。
ローンを組んで物件の購入をしようと考えている方は、この頭金をできるだけ多めに支払うことによって、ローンの融資額が少なくなるので、返済に余裕を持てます。

□仲介手数料
不動産会社の仲介によって物件を購入した場合にかかる費用なので、新築住宅を購入する場合にはかからないことが多いです。
しかし、物件によって異なるので確認するようにしましょう。
賃貸のほとんどの場合はこの費用がかかり、費用は1ヶ月の賃料の半分程度です。

□登記の費用
登記とは、購入した土地や建物を所有している人の住所、氏名を記載する手続きのことです。
また、住宅ローンを利用する際には、その物件が担保になっていることを証明する抵当権設定登記も必要になります。
この抵当権設定登記ができていることで、銀行は安心して物件を担保に融資できるのです。

この登記を司法書士に依頼した場合の報酬は、5万円から10万円程度必要になります。

□まとめ
今回は物件購入に必要な様々な諸費用に関して解説しました。
これら以外にも引っ越しを考えている方であれば、その費用や新しく購入する家具、家電の費用も必要になってきます。
そのため、不動産購入を検討している場合は、予算にある程度余裕を持たせて設定してみてください。
また、たくさんの悩みがあるかと思いますが、そういった場合は一度不動産会社に相談して専門家の意見を聞いてみてください。

◆【伏見区の不動産会社が伝授します】不動産業者の選び方と注意点!◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2019/10/24 06:00

「伏見区で不動産を売買してみたいな。」
「不動産業者を選ぶポイントは何だろう?」
不動産の売買を始める際に知りたいのが、不動産業者の選び方ではないでしょうか。
そこで、今回はこれから伏見区で不動産売買を始める方必見の不動産業者の選び方と注意点について解説します。

□不動産業者の選び方
気になった物件を検索してみると、調べている物件は一つなのに複数の不動産業者が検索結果に出てくる経験をしたことはありませんか。
このように、一つの物件に対して複数の仲介業者が検索結果に出てくる原因は「レインズ」と呼ばれるデータベースです。
「レインズ」は登録している業者限定で公開している会員制のデータベースです。
そこには業者のみが閲覧できる物件情報が載っており、登録業者であれば顧客に物件を紹介できる仕組みになっています。
不動産業者は「地域密着型の不動産会社」と「大手の不動産会社」に分類できます。
ここからはそれぞれのメリットとデメリットについてご紹介します。

*地域密着型の不動産会社
地域に寄り添っている会社は、古くからその土地で経営しており、各物件を管理している大家さんとのつながりが深い場合が多いです。
そのため、値段交渉など契約をする際の条件交渉がスムーズにいく可能性が高くなります。
また、譲れない条件を持っていて、表に出ていない物件で探せなかった場合に掘り出し物の物件を紹介してくることもあります。
デメリットは大家さんとの関係性を大切にしているため、借りる側の印象が良くないと物件を貸してくれない可能性があります。

*大手の不動産会社
大手の不動産会社のメリットは取り扱う物件数が多いので、希望条件にあった物件を見つけやすいことと、新しく売り出された物件を紹介してもらえる可能性が高いことです。
デメリットは会社が従業員に厳しいノルマを課している場合に、物件の質よりもノルマ優先で物件を紹介する可能性があることです。

□まとめ
以上、不動産業者の選び方と注意点についてご紹介しました。
はじめは難しそうに思ったかもしれませんが、確認するポイントを知ることで意外と簡単に良い不動産業者を選べるようになりますよ!
ぜひ、自分の状況にあった不動産会社を選んでくださいね。
また、今回の記事を参考に、伏見区で不動産を売買することについて検討してみてください。
当社にはこれらの情報に詳しいスタッフが多数在籍しております。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。

◆【伏見区の不動産会社が賃貸物件を解説】女性の一人暮らしに適切な部屋の広さとは?◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2019/10/08 06:00

「賃貸物件の選び方がわからない。」
「女性の一人暮らしに適切な部屋の広さはどれくらいなのかな?」
賃貸物件を選ぶ際によく悩むのが、どのくらい広い部屋に住むかではないでしょうか。
そこで今回は、これから一人暮らしをする方必見の女性の一人暮らしに適切な部屋の広さについて説明します。

□部屋の広さを示す面積に種類があるのは知っていますか?
部屋の広さは、何平米や何畳という単位を用いた面積で表示することが多いです。
部屋面積の値は専有面積で表記しており、部屋を借りた人が自由に使ってもよい面積のことを示しています。
専有面積の中にも壁芯面積と内法面積の2種類があるのはご存知でしょうか。
壁芯面積は壁の中心線を結んだ内側の面積のことで、建築基準法で使用します。
内法面積は壁の内側の面積を指しており、賃貸物件の広告で使われている面積のことです。
このように面積に種類があることを知っていると、物件を探す際に役に立ちます。

□面積の単位について
部屋面積の単位は「平米」、「畳」、「坪」の3種類を見かけることが多いのではないでしょうか。
ここでは各単位の広さを説明します。
まず、1平米は1平方メートルです。
つまり、1辺の長さが1メートルの正方形の面積を表しています。
ここからは「畳」と「坪」の説明を「平米」に変換して行います。
1「畳」は一般的に1.55「平米」と言われていますが、「畳」は地域によって大きさが異なるので注意が必要です。
1「坪」は約3.3「平米」に変換できます。
このように、物件探しでよく使う単位の変換方法を頭に入れておくことで、値から実際の部屋の状況を想像できるようになりますよ!

□女性におすすめする部屋の広さ
女性におすすめできる部屋の広さは最低でも25平米程度です。
男性の学生はできるだけ家賃を抑える場合を考えると、15平米から20平米の間で探すのが良いのですが、女性は男性と比べて洋服などの物が増える傾向がありますよね。
そのため、自身が使える予算と相談しながらできるだけ大きい部屋に住むことをおすすめします。

□まとめ
以上、女性の一人暮らしに適切な部屋の広さをご紹介しました。
はじめは難しそうに思ったかもしれませんが、面積の広さの単位をお分かりいただけたでしょうか。
今回の記事を参考に、伏見区で最適な広さの物件を見つけてください!
また、当社にはこれらの情報に詳しいスタッフが多数在籍しております。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。

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