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「不動産豆知識」の記事一覧(82件)

◆伏見区で賃貸をお考えの方へ!ロフトのメリットとデメリットを解説します!◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2020/08/08 06:00

一人暮らしを考える際に、ロフト付きの部屋をお考えの方はいらっしゃいませんか。
ロフトはワンフロアを効率的に使用できますが、実際に住むにあたって、どのような特徴があるのか気になりますよね。
そこで今回は、ロフト付きの部屋が持つメリットとデメリットをご紹介します。


□ロフト付きの部屋のメリットとデメリットについて

ロフト付き部屋のメリットは4点あります。
それぞれについてみていきましょう。

1点目は、開放感があることです。
一般的にロフト付きの部屋は、天井が高く建設されています。
そのため、通常のワンフロアよりも、開放感がある雰囲気を味わえます。
部屋全体の空気感を大事にしたい方には、魅力的な部屋なのではないでしょうか。

2点目は、部屋を広々利用できることです。
ロフトを寝室として利用すると、部屋を広々と利用できます。
通常のワンフロアにベッドを置いてしまうと、それだけで部屋の大半を占めてしまい、部屋を圧迫してしまいますよね。

ロフトを寝室にすることで、部屋にベッドを置かなくて済むため、家具やインテリアを自由に部屋に置けます。
部屋のインテリアを楽しみたい方や、できるだけ部屋を広くしたい方はロフトを選択肢に入れると良いのではないでしょうか。

3点目は、特殊な使い方ができることです。
ロフトは下からもあまり見えないため、様々な使い方ができます。
大きな荷物を収納するスペースとしても利用できたり、ご自身の趣味のスペースとして空間をデザインできたりするでしょう。
ロフトという少し独特な空気感を活かして自分なりの使い方を考えてみてはいかがでしょうか。

続いてデメリットについてみていきましょう。
ロフトのデメリットは4点あります。

1点目は、上下移動が面倒なことです。
ロフトとフロアの移動ははしごを使って移動します。
ロフトを頻繁に使用する場所にすると、はしごの昇り降りの回数が増えてしまうため、少し面倒に感じてしまうかもしれません。

2点目は、冷房が効きにくいことです。
冷気は下に溜まりやすい特徴があるため、ロフトのような上部に位置している場所には、空気がとどきにくいです。

ロフトを冷やすために、冷気を強くすると、下のフロアが冷めすぎてしまう問題もあるでしょう。
夏場だけロフトの使い方を変えるなど、温度を考慮した使用方法を考えましょう。

3点目は、掃除がしにくいことです。
前述したとおり、ロフトは移動が大変です。
それに加えて、掃除をしようとすると、不便に感じる状況は多くなるでしょう。

特に、スペースが限られているため、掃除機やその他の掃除器具も持ち込みにくく、一度にロフトを綺麗にすることは困難です。
こまめな清掃とあまりゴミを出さないことを心掛けながら、ロフトを使用するとよいでしょう。

4点目は、電球の交換が大変なことです。
ロフトがある部屋は、天井が高くなっています。
そのため、その部屋に設置されている照明も簡単に手がとどくほど低くありません。

部屋の照明が切れてしまった場合には、自分自身で交換する必要があるため、電球の交換には苦労するでしょう。
業者に電球交換を頼むと、数千円ですが費用が発生します。

電球交換用の器具を購入する、管理会社の方や大家さんに相談して、できるだけ費用を抑えて交換する方法を考えておきましょう。


□ロフト付き物件の選び方について

次に、ロフト付きフロアの選び方をご紹介していきます。
ロフト付きフロアを選ぶ際には3つのポイントに注目して選ぶとよいでしょう。

1点目は、はしごの移動のしやすさです。
ロフトを頻繁に使用する際には、はしごの上り下りのしやすさは重要な指標です。
ロフトのはしごは固定することができません。
そのため、上り下りによってはしごがずれないか、物を持ちながら移動できるはしごかを確認すると良いでしょう。

2点目は、ロフトと天井までの高さです。
ロフトの広さは、ロフトと天井の高さによって決まります。
天井までの距離が近すぎると、大きな荷物を置く際や歩く際に不便を感じるかもしれません。

ロフトと天井の距離は最大で140センチメートルまで確保できます。
寝室として利用する場合には、座高以上の高さとして100センチメートル以上は必要でしょう。
実際にどのような使い方をするのかも想定しながら、ロフトと天井の距離を決めましょう。

3点目は、日当たりと風通しです。
前述したとおり、ロフトは冷気がとどきにくく、熱がこもりやすい場所です。
できるだけ、冷房の冷気がとどきやすい場所にエアコンが設置して、快適に過ごせるようにしましょう。

また、南側にある部屋や日中日光が入りやすい部屋にあるロフトは、熱がこもってしまうかもしれません。
寝室として利用する場合には、温度のことを想定しながらロフト選びをすると良いでしょう。


□まとめ

ロフト付き部屋が持つメリットとデメリットについて紹介しました。
ロフトは様々な利用の方法が考えられる場所です。
実際にロフト付きの部屋に足を運び、利用方法を考えてみると良いでしょう。

◆伏見区で一人暮らしを検討している方へ!ユニットバスついて解説!◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2020/07/31 06:00

一人暮らしを考える際に、お風呂で悩む方は多くいらっしゃいますよね。
一人暮らしの住宅には、ユニットバスのイメージがある方が多いですよね。
そこで今回は、ワンルームやビジネスホテルで見かけるユニットバスのメリットとデメリットについてご紹介します。


□ユニットバスとなにか

ユニットバスとは、工場であらかじめ天井や浴槽、床、壁などを成型しておき、現場で組み立てて設置する浴室のことです。
ユニットバスは、一体化されているため、防水性が高く、水漏れリスクが低いという特徴があります。

施工期間が短く、設置時の人件費を抑えられることがビジネスホテルで採用されやすい理由でしょう。

そんなユニットバスですが、実は2つの種類があります。
1つ目は、2点ユニットバスです。
2点ユニットバスは、浴槽と洗面台が1つのフロアに設置されているものを指します。
トイレと浴槽を分けたい方にとっては、こちらのタイプのユニットバスが良いのではないでしょうか。

2つ目は、3点ユニットバスです。
3点ユニットバスは、浴槽、洗面台、トイレが1つのフロアに設置されているものです。
一般的にユニットバスと聞くと、こちらのタイプを想像する方が多いでしょう。


□ユニットバスのメリット・デメリットについて

ユニットバスのメリット、デメリットについてご紹介します。
それぞれについてみていきましょう。

ユニットバスのメリットは4つあります。
1つ目は、家賃が安いことです。
ユニットバスを採用している物件は、セパレートタイプの風呂を採用している物件よりも家賃が安い傾向があります。

3点ユニットバスであれば、浴槽、洗面台、トイレが1フロアにあるので、他のフロアを広くしたい方や、家賃を抑えたい方には向いているでしょう。

2つ目は、掃除を簡単に行えることです。
ユニットバスは水漏れしにくい構造で作られています。
そのため、水を使用した清掃であれば、部屋を丸ごと清掃できます。
セパレートタイプは部屋によって、清掃方法を変更する必要があります。

清掃方法を変えるたびに、必要な器具が増えるので、その分清掃コストも高くなるでしょう。
ユニットバスは、清掃する器具が比較的少なく済むので、清掃時間だけでなく清掃コストも抑えられるでしょう。

3つ目は、断熱構造になっていることです。
ユニットバスは外側に建物の壁があり、その中にユニットバスという部屋を設置しています。
これにより、二重構造が生まれ、ほとんど寒暖差に影響されることがありません。

また、気密性も優れているため、冬場に冷気が風呂場に入ることや、浴槽の熱が外に逃げてしまうこともありません。
冬場に風呂場が冷え切ってしまい、寒い中シャワーを浴びることや、夏場に熱気がこもることは少ないでしょう。

4つ目は、水漏れリスクが低いことです。
前述したとおり、水漏れしにくい構造で作られています。
万が一、洗面台やシャワーから水漏れがおこった場合にも、ユニット内にとどまるよ
うに設計されているため、ユニット外までミスが飛びにくいでしょう。

セパレートで水漏れがおこった場合には、水がフロアの床からしみだし、下のフロアに流れ出します。
水漏れリスクが低いことは、ユニットバスの大きなメリットでしょう。

続いてデメリットについてみていきましょう。
ユニットバスのデメリットは4つあります。

1つ目は、湿気がたまってしまうことです。
ユニットバスはその構造上、窓を設置しないことが多いです。
窓がないと換気できないため、部屋に湿気がこもってしまいます。

そのため、シャワーカーテンや湿気がこもりやすい部分にカビが生えてしまい、衛生環境を保つことが難しいかもしれません。

ユニットバスを清潔に保つためには、できる限り換気扇は回し、意識的に湿気を逃がすようにしましょう。
また、カビ対策のために、定期的な清掃も必要です。

2つ目は、体を洗いにくいことです。
ユニットバスは、浴槽の隣に洗面台やトイレが設置されていますよね。
そのため、体を洗う場所を確保しにくいです。

浴槽の中に入って体を洗うことが多いため、風呂場での身動きは取りにくいです。
シャワーのみで生活する場合には、問題ありませんが、浴槽にお湯を張りつかりたい場合には、手間がかかるでしょう。

3つ目は、トイレと浴槽を同時に使いにくい点です。
ユニットバスは浴槽とトイレがシャワーカーテンのみで遮られています。
そのため、どちらかが使用されている場合には、もう一方は使用しにくいです。

来客があった場合に、浴槽を使っていて、トイレを使いにくいことはデメリットになるでしょう。

4つ目は、収納が十分に確保できないことです。
ユニットバスは基本的にフロア自体が広くありません。

シャンプーやリンス、タオル等の基本的なモノを置いてしまえば、収納スペースはほとんど残っていません。
風呂場や洗面台に物を置きたい場合には、別途小さな棚を設けるなどの工夫が必要でしょう。


□まとめ

ユニットバスのメリットとデメリットについてご紹介しました。
ユニットバスは衛生面や収納といった部分で、セパレートと比べると見劣りしますが、水漏れリスクや家賃などのコストの面を考えると魅力的ですよね。
どちらが自分にあっているのかを十分に検討して、後悔のないようにしましょう。

◆伏見区で賃貸をお探しの方必見!エアコン付き物件について解説!◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2020/07/24 06:00

賃貸マンションを借りる際に、エアコンの有無を確認したことがあるでしょうか。
初期費用を抑えるためにはエアコンが設置されていた方が良いでしょう。
しかし、エアコン付きマンションには思わぬ費用やトラブルが発生することがあります。
そこで今回は、エアコン付き物件のメリットとデメリット、注意点について紹介します。


□エアコン付き物件のメリットとデメリットについて

エアコン付き物件には3つのメリットがあります。
それぞれについて詳しく紹介します。

1つ目は、エアコン代金、エアコン設置用を節約できることでしょう。
エアコンは1台取り付けるだけでも、十万円程度はかかると予想されます。
複数台必要となるとかなり高額になりますが、エアコンが設置されていれば、出費を抑えられます。

一人暮らしを始める際には、他にも多くの出費があるので、初期費用を抑えられるエアコン付き物件は、大きなメリットでしょう。

2つ目は、管理費用が不要な点です。

一般的な賃貸物件であれば、その物件に付随する設備の管理は、マンション側が行ってくれます。
エアコンの不調や故障があった際には、マンションの管理者や大家さんに相談すれば、無償で修理してくれるでしょう。

3点目は、引っ越し時からエアコンが使用できる点です。
エアコンが事前に設置されていると、引っ越しが済んだその日から利用できます。

夏の暑い時期に、大きな家具の移動や、荷物整理をエアコンなしで行うことは、非常に大変な作業です。
事前にエアコンが設置されていることで、快適に引っ越し作業を行えるので、寒暖差が激しい時期には、メリットになるでしょう。

続いて、エアコン付き物件のデメリットについてご紹介します。
エアコン付きマンションのデメリットの1つ目は、自分の好きなエアコンを設置できないことです。

マンションに事前に設置されているエアコンは、自由に変更しにくいです。
どうしても、エアコンの交換を行いたい場合は、マンション管理会社や大家へ相談する必要があるでしょう。

2つ目のデメリットは、エアコンクリーニング代金がかかることです。
エアコンクリーニング代金は、物件の退去時に発生する費用です。
一般的なマンションの契約であれば、退去時の部屋の清掃、整備代金として、敷金から徴収されます。

場合によっては、部屋の清掃、整備代金とは別に徴収される可能性があるので、事前に確認しておきましょう。


□エアコン付き物件の注意点について

エアコン付き物件にしようと思っていても、実際に選ぶ際には慎重に選択する必要があります。
ここからは、エアコン付きマンションを選ぶ際に、注意すべき3つのポイントについてご紹介します。

1つ目は、エアコンの設置場所に注意することでしょう。
ポータルサイトや仲介業者に紹介される物件紹介に、エアコンの設置の記載があっても慎重に選ぶ必要があります。

部屋が複数に分かれている場合、どの部屋にエアコンがあり、どの部屋にはないのか、事前に確認を行ってください。
リビングのみにエアコンが設置されており、寝室にエアコンがなければ、生活するには非常に不便でしょう。
実際に物件を訪れて、生活する部屋とエアコンの設置場所を確認しておきましょう。

2つ目は、残置物に注意することです。
残置物とは、以前入居していた方が残していった物のことです。
今回の場合、マンション管理会社または大家さんが設置したエアコンではなく、以前の居住者が自主的に設置したエアコンのことを指します。

一見、設置する主体が変わっただけで、何の問題もないように思われるかもしれません。
しかし、ここには大きな落とし穴があります。
エアコンなどのマンション付随設備の管理者は、設置主によって異なります。

マンション管理会社や大家さんが設置したエアコンであれば、エアコンの不調、故障に際しての費用は、マンション側が負担をしてくれます。
しかしながら、以前の居住者が設置したエアコンである場合は、トラブル際しての費用は、マンション側は負担してくれません。

そのため、エアコンが残置物であった場合には、生活する上でのエアコンの管理費は自らで負担する必要があります。
入居をする際には、エアコンの位置だけでなく、どのエアコンが残置物で、どのエアコンが物件の設備なのか、確認しておきましょう。

3つ目は、エアコンが設置できない可能性があることに注意してください。
入居予定のマンションにエアコンがなかった場合や、部屋数に対して少ないと感じた場合にはエアコンの設置を考えるでしょう。
しかし、実際にエアコンを設置しようとすると住宅の構造上、エアコンをできない可能性があります。

室外機のスペース不足や配管を通す穴がないなど、理由は様々です。
マンションの契約をしてから、設置できないことに気づいては対処できませんよね。
そのため、事前に仲介業者や管理人、大家さんに相談し、エアコンが設置できるかどうかを確認しておくと良いでしょう。


□まとめ

今回は、エアコン付き物件のメリットとデメリット、注意点について紹介しました。
エアコン付き物件といっても、どのようなエアコンが設置されているかで、生活の質は大きく異なります。
単なる設備の1つと捉えるのではなく、慎重な選択をする必要があるでしょう。

◆伏見区で賃貸をお探しの方へ!賃貸のインターネット環境について解説!◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2020/07/17 06:00

インターネットは日常生活で頻繁に利用しますよね。
賃貸の物件を選ぶ際には、インターネット環境に注意しないと、快適にインターネットを利用できないかもしれません。
そこで今回は、インターネット環境のポイントをご紹介します。


□賃貸物件を選ぶ際のネット環境に関するポイントについて

ネット環境を選ぶ際には、インターネットの種類を理解する必要があります。
インターネットは4つのタイプがあります。
それぞれについてみていきましょう。

1つ目は光配線方式です。
光配線は、通信方法としては最速で、インターネットで動画を視聴する場合や通信を使った負荷の高い作業をする場合には必須でしょう。
光配線は近年2000年代初頭に導入された方式で、比較的新しいものです。

そのため、古い建物や最新設備の導入が遅れている地域によっては、構造上の問題で配線工事が行えない可能性があります。
隣の部屋に光配線が通っていても、ご自身の部屋に配線が通るとは限りません。

こちらの通信を利用する際には、光配線の有無だけでなく、工事費用はどれくらいかかるのか、工事できるのかを確認しておきましょう。

2つ目はLAN配線方式です。
LAN配線方式は、通信速度としては光配線通信に次いで早く、一般的なインターネット利用であれば問題なく利用できます。

回線会社との契約工事やプロバイダとの契約が必要ないため、入居してすぐにネット環境を利用できる点が特徴でしょう。
一方で、賃貸マンションでは採用している物件が少ないことがデメリットでしょう。

3つ目は、VDSL方式です。
VDSL方式は、LAN配線方式と同様の通信方法です。
従来から採用されている通信方式で、古いマンションや最新設備の導入の遅い地域でも対応しており、ネット環境を利用できます。

ただし、光配線通信と比べると通信速度に10倍ほどの違いがあったり、光配線通信で受けられる一部のサービスが利用できなかったりするでしょう。

4つ目は、ケーブルテレビです。
ケーブルテレビは4つの通信手段の中では最も通信が遅い方式です。
ケーブルテレビ会社に連絡することで、すぐに利用でき、料金も発生しません。

しかしながら、最低限の通信速度しか利用できないため、インターネットを頻繁に利用される方や、早い処理速度を求める方には向いていないでしょう。
また、通信速度を早くするために、有料プランに変更できますが、居住者の自己負担でしょう。


□賃貸マンションのインターネット設備の完備と対応の違い

ネット環境を利用できる物件には、インターネット対応と完備の2種類があります。
各々どういった違いがあるのでしょうか。

マンションの場合、インターネット対応は、インターネット工事がマンション共用スペースまで完了しているものを指します。
居住前に工事やプロバイダ契約を済ませない限りは、すぐにネット環境は整いません。

実際にインターネットを利用するまでには、ご自身の部屋まで回線を引き込む回線工事やプロバイダとの契約が必要です。

次に、インターネット完備についてご説明します。
インターネット完備は回線工事、プロバイダ契約がすでに行われていることを指します。
無線LAN、優先LNAなどを利用すれば、即座にインターネットを利用できるでしょう。

このタイプは、インターネット対応と比べ、工事費や契約費、手続きにかかる期間や手間もかからないため、魅力を感じますよね。

しかしながら、インターネット完備にはいくつか問題点があります。
ここからは、それらについてみていきましょう。

1つ目は、セキュリティの問題です。
マンションの場合、インターネット完備にはマンション全体で共通のWi-Fiを使用している可能性があります。

Wi-Fiを共有すると、セキュリティが脆弱になるため、第三者が自身のパソコンに侵入し情報を抜き取られやすくなるでしょう。
クレジットカードやパスワードの情報を抜き取られないためにも、セキュリティを意識したネット環境をおすすめします。

2つ目は、通信速度を自分で決められないことです。
インターネット完備は、あらかじめ指定されたネット環境が整っています。
そのため、ご自身が求めるネット環境が整備されているとは限りません。

求めているネット環境がない場合には、新たに自身で工事する必要があり、余計な費用が発生してしまいます。
契約するマンションがどれくらいのインターネット速度がでるのか、確認しておきましょう。

3つ目は、インターネットを利用する時間帯です。
マンションでネット環境を共有していると、居住者の多くが利用する時間帯が発生しますよね。

そうなると、インターネット速度が低下する可能性があります。
居住者が帰宅してから、就寝するまでの20時以降の時間帯は注意が必要です。

インターネットを利用する場合には、十分な環境が整わない可能性があることも念頭に入れておきましょう。


□まとめ

インターネット環境のポイントを紹介しました。
インターネットの種類とネット環境の注意点についてご理解いただけたでしょうか。
求めているネット環境は人によって異なるため、ご自身にあった環境選びをしてくださいね。

◆伏見区で一人暮らしをお考えの方必見!一人暮らしにかかる費用を紹介!◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2020/07/10 10:00

伏見区に一人暮らしをしようか検討している方はいませんか?
一人暮らしをしたことがない方は一人暮らしにかかる費用についてあまりわからないのではないでしょうか?
今回は一人暮らしにかかる費用について解説していきます。


□一人暮らしにかかる費用

先ほど言いましたように、今まで一人暮らしをしたことがない方にとってはわからないことも多く、費用がどれほどかかるのかすらも把握できていない方が多いと思います。
そのため、一人暮らしではどのようなことにお金がかかるのかを紹介していきます。

*どのようなことにお金がかかるのか

・家賃
こちらは当然ながら家を借りる以上絶対に発生する費用です。
家賃は条件によって大きく変動しますし、物件を探す際はどのような条件を優先するのか、なにを妥協するのかをあらかじめ決めておかなければ、理想を追い求めすぎてしまい、家賃が高くなりすぎてしまう可能性もあります。
できるだけ費用を抑えたい場合は優先する条件をあらかじめ決めておきましょう。

・食費
食費は家賃の次に大きな出費になるでしょう。
日々の生活の多くを占める食事ですが、当然ながら食費に費やす金額にはかなり個人差があります。
毎日外食をしている人は日常的に自炊をしている人と比べると、食費がかなりかかってしまいます。
日常的に自炊ができるかどうかというのは食費に大きく関わってきます。

・水道光熱費
水道、電気、ガスは生活に必要不可欠なライフラインですが、これらは快適な生活を送るうえで、節約を意識しすぎてしまうとかえってストレスが溜まったり、空調に関しては我慢しすぎると体に異常をきたす可能性があるので、節約を意識しすぎるのはあまり良くないかもしれません。
節約したい場合は無駄な使い方をしないことだけを意識して節約すると良いでしょう。
季節によって変動はあるかもしれませんが、あまりにも水道光熱費が高い場合は無駄使いしている可能性があるので、見直してみると良いでしょう。

・通信費
これは現代社会においては当たり前にかかる費用となりました。
いまやスマートフォンをもっていない人はほとんどおらず、以前主流だったガラケーよりも費用が高いです。
スマートフォンの費用だけでなく、インターネット回線の契約をしている場合はさらに高くなります。
通信費をなるべく抑えるためにも、物件探しの時にインターネット回線が無料の物件を選ぶと少しでも通信費を抑えられるでしょう。

・交際費
友人と遊んだり、上司と食事に行ったりなど様々な場面で必要になる交際費ですが、大きな節約ポイントでもあります。
毎日出かけていては当然費用も多くかかるので、上限を決めて一定のラインからは誘いを断るなどすればある程度交際費を抑えられるでしょう。

・趣味にかける費用
人により趣味もちがい、当然趣味によってかかる費用は変わってきますが、趣味に一番お金をかけたい方はほかの費用とのバランスを考える必要があるでしょう。
なにも考えずに趣味にお金をつぎ込んでいると生活が苦しくなってしまうかもしれないので、どの費用を抑えるのか、それに合わせてどれほど趣味にお金を費やすのかをしっかり決めると失敗を防ぎやすいでしょう。

・日用品にかかる費用
消耗品も多く含まれる日用品ですが、ある程度は必要なのでこれも水道光熱費と同じく無駄使いだけはしないように意識すると良いでしょう。


□一人暮らしにかかる費用の平均

一人暮らしにかかる費用の内訳について紹介しましたが、続いて一人暮らしにかかる費用の平均について紹介していきます。

*費用の平均

・家賃
家賃の全国平均は月66000円ほどと言われています。
目安としては、手取りの3割程度以下であると言われていて、家賃だけでなく、管理費や駐車場にかかる代金などは別途必要なので、それらを含めて考えると良いでしょう。

・食費
食費の全国平均は月20000円ほどと言われています。
しかし、先ほども述べましたように個人差が激しいので、一概にこの金額で収まるとは言い切れません。
平均の何倍もの食費がかかっている場合は食費に関して考え直してみても良いかもしれません。

・水道光熱費
水道光熱費の全国平均は月10000円ほどと言われていますが、季節によって大きく違う可能性もあります。
また、普段どれほど家にいるかどうかで変動してくるので、あまりにも高すぎない限りあまり考える必要はないでしょう。

・通信費
通信費の全国平均は月10000円ほどと言われていて、多くはスマートフォンなどの携帯電話にかかる費用です。
携帯電話の料金プランによって大きく変わるので、本当に必要な契約だけで構成されているのかどうかをしっかり確認しておくと良いでしょう。

・交際費
交際費の全国平均は月10000円ほどと言われています。
この金額よりも大きく上回っている場合は付き合いについて考え直してみても良いかもしれません。

・日用品にかかる費用
日用品にかかる費用の全国平均は月3000円ほどと言われています。
無駄使いだけはしないように心がけましょう。


□まとめ

一人暮らしにかかる費用について解説しました。
これから一人暮らしを考えている方は生活するうえでなににどれほどお金がかかるのかをしっかり把握しておくと良いでしょう。
基準をしっかり知っておき、一人暮らしで失敗しないように費用について考えてみてください。

◆伏見区で一人暮らしを検討している方へ!一人暮らしの注意点について解説!◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2020/07/03 06:00

伏見区で一人暮らしを考えている方で、一人暮らしについての知識があまりなく、不安を感じている方は多いではないでしょうか?
一人暮らしにおける注意点を知っておけば少しは一人暮らしの賃貸選びで困ることも減るでしょう。
今回は一人暮らしの賃貸選びにおける注意点と一人暮らしでの失敗例を紹介します。


□一人暮らしの賃貸選びにおける注意点

初めて一人暮らしをする方は分からないことばかりで、様々な点で失敗する可能性があります。
ますは一人暮らしの賃貸選びの注意点についてしっかり押さえて、不安を取り除き、失敗を防ぎましょう。

*6つの注意点

・不動産屋に予約をしてから行く
賃貸探しをする際に、不動産会社を訪問して、物件を探すことが多いかと思います。
その際の注意点としては、予約せずに行かないようにするということです。
予約をせずに訪問すると、予約をして行く場合よりも効率が悪くなってしまうのです。
予約する際に、大体の希望条件を伝えておくことで、不動産会社側が希望した条件に合う物件をリストアップして、物件に関する資料を用意してくれる場合があるので、話がすぐに進むでしょう。
また、急に押しかけると効率の良い方法を知らない客という印象を抱かれて、なめられる可能性もあるので、できるだけ予約してから行くと良いでしょう。

・インターネットを有効活用する
今の時代はインターネット上に様々な物件情報が載っています。
簡単に自分が希望する条件で絞り込んで物件を探せるので、イメージを膨らませるのにも有効ですし、ある程度賃貸に関しての情報を頭に入れておくことで、不動産会社との話し合いもスムーズに行えるでしょう。
また、希望する条件の相場も把握できるので、不動産会社で相場とかけ離れた金額を提示されても適切に判断できるようになります。

・釣り物件にだまされない
街を歩いていて、不動産会社の壁や窓に極端に安くて良い物件紹介が貼られているのを見たことはありませんか?
それらの中には実在しない物件が混ざっている可能性があります。
極端に条件が良い物件情報で客を呼び寄せて、いざ話を聞いてみるとその物件は埋まっていると言い、他の物件を紹介してくるというケースが存在するのです。
なかなか見極めるのが難しいですが、別の物件を紹介され始めた時点で断るのが無難でしょう。

・防音に関してしっかりこだわる
防音設備は賃貸物件において非常に重要な要素です。
生活音が原因で近隣住民とトラブルになったり、生活にストレスを感じることになる可能性があるのでしっかり考える必要があります。
賃貸物件では壁が薄いことも少なくないので、壁に使われている素材や壁の厚さはしっかり確認しておきましょう。

・2階より上の階に住むようにする
2階より上の階は1階に比べて虫が発生する可能性が低くなります。
1階の場合、虫がでる可能性が高くなってしまいます。
また防犯面においても、1階よりも2階より上の方が少しは空き巣などの犯罪にあいにくくなるでしょう。
しかし、足場となる場所があれば、2階より上であっても簡単に侵入できてしまうので注意が必要です。

・事故物件かどうか確認する
物件情報に詳細部分などに告知事項ありなどと記載されている場合は事故物件の可能性が高いです。
また、事故物件であることをあらかじめ教えてくれないケースもあるので、価格が異常に安かったり、引っかかる点があれば聞いてみると良いでしょう。


□一人暮らしでの失敗

一人暮らしで失敗しないためには失敗例についてしっておくことが重要でしょう。
続いて、一人暮らしの失敗例について紹介していきます。

*3つの失敗

・学生街での失敗
利便性の問題で、学生が多く住んでいる地域の物件を選んだところ、予想していたよりもかなり騒がしく、夜になっても音が響いてくるなど、睡眠に悪影響を及ぼし生活リズムに支障をきたしたため、結局すぐに引っ越しをするというケースがあります。
利便性を考えるだけでなく、周辺地域の治安や問題点をしっかり把握しておくことが重要であると言えます。

・施設で失敗
スーパーが近辺になく、コンビニしかなかったものの、コンビニがあるので妥協したところ、コンビニ買い物をすることが多いので、どうしても出費がかさみ、後悔したというケースがあります。
物件選びの際に妥協することはある程度必要ですが、妥協した点が住み始めてからの生活にどのような影響を及ぼすのかをしっかりと考えなければ、後々後悔することになるでしょう。

・備え付けのエアコンで失敗
家賃も安く、エアコンも備え付けられているので良いと思って選んだものの、いざエアコンを起動してみると臭いがきつく、後悔するというケースがあります。
備え付けの家具などがある物件は魅力的ですが、どれほど古いものなのか、どれほど使えるものなのかをしっかり確認しないと、せっかく備え付けがある物件でも意味がないので注意しましょう。


□まとめ

今回は一人暮らしの賃貸選びにおける注意点と一人暮らしでの失敗例を紹介しました。
より良い物件に住むためにも今回紹介したことを頭に入れて物件探しに励んでみてください。

◆伏見区で賃貸をお探しの方へ!物件が駅に近いことのメリットとデメリットとは?◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2020/06/26 06:00

伏見区で賃貸をお探しの方はいませんか?
仕事の都合上で賃貸物件をお探しの方はなるべく駅に近い物件を希望されているのではないでしょうか?
今回は駅に近い物件のメリットとデメリットを紹介していきます。


□賃貸物件が駅に近い場合のメリット

自宅が駅に近い物件というのは物件探しの際に多くの人が希望する条件の1つです。
駅に近ければ何かと便利であるという認識があると思いますが、具体的にどのような点が便利であるとされているのでしょうか?
まずは駅に近い物件のメリットについて紹介していきます。

・通勤、通学に便利である
これは駅に近い物件の1番のメリットではないでしょうか?
特に仕事の都合上で賃貸を探していらっしゃる方は通勤時間を1番に考える方も多いでしょう。
朝の忙しい時間帯に少しでも余裕を持ちたい方にとって駅に近い物件は最適と言えます。
朝の時間帯に余裕ができるということは時間の使い方のバリエーションが増えるとも捉えられ、勉強をする時間として朝の時間を設定したり、体調管理の点で言えば、しっかりと朝食を摂る時間を確保しやすかったりします。

・友人などを家に呼びやすい
駅から自宅までが遠いと人を自宅に招待したい場合に気軽には招けないでしょう。
自宅から駅の距離が近ければ、人を招きやすく、会社の同僚などとも親交を深めやすいでしょう。

・買い物などがしやすい
駅前は商業施設などが充実している場合も多く、自宅が近ければ気軽に出かけやすく、生活必需品の買い物の手間も少しは軽減できます。
少し荷物が多くなってしまった場合も、駅から遠いよりは断然労力も違ってきます。

・人通りがある
駅前は当然ながら、人の流れは比較的多いです。
人の流れが多いと帰り道に不審者に遭遇する可能性も軽減でき、道の整備もされていることが多いので、精神的にも安心して行き来できるでしょう。

・警察署が設置されている場合が多い
駅の周辺には警察署、交番が置かれている場合が多いです。
警察署が近くにあれば犯罪やトラブルの抑止力にもなりますし、万が一のことがあった場合にもすぐに駆け付けられるので安心できるでしょう。


□賃貸物件が駅に近い場合のデメリット

駅に近い物件のメリットを紹介しましたが、反対にデメリットを紹介していきます。
メリットだけでなくデメリットまでしっかり把握しておきましょう。

・家賃が高い
これはどうしても避けられない問題で、駅に近い物件に比べて人気が集まるので当然ながら家賃は高くなってしまいます。

・駐車場料金が高い
これも家賃と同じく避けられない問題と言えます。
そもそも駅の近くには駐車場が少ない場合が多く、あったとしても割高な値段設定にされていることが多いです。
駐車場を利用したい場合は、住む予定の物件に専用駐車場が備え付けられているのかどうかを事前に確認しておく必要があるでしょう。

・騒音問題
駅に近ければ当然、頻繁に電車が近くを通りますよね。
電車が通る線路が近ければ、踏切の音が頻繁に響いてきたり、電車が通るだけで大きな音がしたりするので、快適には過ごしにくいですよね。
場所によっては電車が通ると振動が起きることもあるので、線路に近すぎる物件は少し注意が必要かもしれません。

また、電車以外にも騒音は存在します。
駅の周りには商業施設などのお店が多く存在する場合が多いので、夜になっても人通りが多く、店の音が外にまで漏れてしまってトラブルに発展したり、外で騒ぐ人の声が部屋まで響いたりすることもあります。
生活リズムが思わぬ形で崩されてしまうリスクもあるので注意が必要です。

・将来的に太陽の光が届きにくくなる可能性がある
場所によっては駅周辺の開発が日々進んでいたり、急に開発が始まったりする可能性もあります。
自宅周辺に大きな建築物が建てられてしまうと太陽の光が届かなくなり、日当たりが悪くなる可能性があるので、物件を確定する前に駅周辺の開発情報を調べておくべきでしょう。

・運動不足の陥る可能性がある
駅から自宅が近い場合、必然的に運動量が減ってしまうので運動不足に陥る可能性は十分にありえます。
健康状態を良い状態に保つためにも、時間に余裕があるときにランニングなどの運動をしたり、トレーニングジムに通ったりするのも良いでしょう。


□賃貸の選び方

駅に近い賃貸物件のメリットとデメリットを紹介してきましたが、物件を選ぶ際のポイントについて少し紹介します。

・周辺環境をしっかり確認しておく
駅に近いという条件ばかりを意識して周辺環境についてあまり考えられていないと、思わぬところで不便に感じたり、後悔したりする可能性もあるので注意しましょう。
また、先ほど紹介した駅に近い物件のメリットとデメリットを把握した上で、物件選びをしましょう。

・最寄り駅の特徴を押さえておく
駅に近い物件を希望して決めたのは良いものの、肝心の駅が各駅停車しか止まらなかったり、常に満席だったりする可能性もあります。
まずは駅の特徴を確認してから物件を決めると良いでしょう。


□まとめ

今回は駅に近い物件のメリットとデメリットを紹介しました。
駅に近い賃貸物件はとても便利ですがデメリットもあるので、後悔しないためにも慎重に物件選びをしてください。

◆伏見区で一人暮らしをする方は要注意!しておくべき防犯対策とは?◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2020/06/19 06:00

伏見区で一人暮らしをすることになった方や一人暮らしを検討している方はいませんか?
一人暮らしをする上で気を付けておくべきことの1つに防犯があります。
一人暮らしには様々なリスクが潜んでいるので防犯対策を軽視するべきではありません。
今回は一人暮らしの防犯対策について解説していきます。


□一人暮らしで起こりうる危険

一人暮らしをする場合、家を留守にしている時間がどうしても多くなりやすいですよね。
また、犯人目線で見ると、複数人が家にいる所よりも1人しかいないであろう家の方が狙われやすいでしょう。
まずは一人暮らしで起こりうる危険について紹介していきます。

*強盗

強盗は特に一人暮らしが狙われやすいと言われています。
多い手口としてはなりすましです。
配達員や訪問販売になりすまして相手を油断させて、玄関まで出てきたところを狙われたりします。
恐ろしいのが、実際の配達員が強盗するケースがあることで、この場合は防ぎようがありません。
具体的な犯行例をいくつか紹介します。

・点検業者を装う
水道点検業者や電気点検業者などを名乗り、強引に家に乗り込んでくるケースがあります。
この点検を口実に強盗を行うのはとても多いケースで、注意が必要です。
そもそも水道や電気の点検がある場合は点検を行う趣旨の通知書が事前に届くようになっているので、予告なしに点検に来ることはありません。
通知が来ていないのに点検業者を名乗って来た場合には必ず管理会社などに確認するようにしましょう。

・睡眠中に開いている窓から侵入
鍵がかかっていない窓から侵入し強盗に入るという手口は完全に計画的に行われている犯行であると言えます。
鍵がかかっていないことを把握していて、被害者が無防備な状態であるところを狙った犯行です。
このようなケースは鍵をしっかりと閉めていれば未然に防げるものなので、家にいるから大丈夫と安心しきらないで、しっかり施錠することが重要でしょう。

*空き巣

空き巣も家を留守にする時間が多い一人暮らしの家では必然的に狙われやすく、多くは鍵の閉め忘れが原因で空き巣に入られてしまいます。
すぐに戻ってくると思って鍵をかけずに出かけたほんの数分の間に空き巣に入られるケースもあります。

他の侵入手口としては、ベランダに入り込んで窓を壊して強引に侵入するケースも多く、注意が必要です。
空き巣に狙われやすい住宅の特徴はある程度決まっているので、どのような特徴の家が狙われやすいのか把握しておきましょう。
空き巣に狙われやすい住宅の特徴を紹介します。

・足場がある
足場があるとベランダに侵入しやすくなってしまいます。
マンションやアパートで1階しか狙われないと思っている方は多いのではないでしょうか?
足場があれば簡単に2階や3階でも侵入されてしまうのです。
しかも1階よりも人に見つかりにくいので、むしろ狙われやすい場合もあるでしょう。

・人通りが少ない
普段から家の周辺の人通りが少ない場合は当然狙われやすいでしょう。
目撃されることを 1番恐れる空き巣犯からしてみれば人通りが少ないことはとても好都合です。

・留守にしている時間が多い
こちらも当然狙われやすい条件です。
空き巣犯は計画的に犯行に及ぶ場合が多いので、普段から留守にしているかどうか確認していることが多いです。
例えば、郵便物がたくさん溜まっていたり、カーテンが開いていることが少なかったりして、留守にしていることが多いと分かると犯行の的となってしまうかもしれません。


□一人暮らしにおける防犯対策

一人暮らしで、被害に合わないためにもできる限りの対策はしておく必要があります。
一人暮らしにおける防犯対策について紹介していきます。

・2階より上の部屋に住む
空き巣などに狙われやすいのはやはり、比較的侵入しやすい1階です。
2階より上の階に住むことで多少のリスクは減らせるでしょう。
注意すべきなのは、2階以上であっても足場がないかどうか確認することです。
先ほど解説しましたように、足場があれば狙われやすくなってしまうので注意してください。

・表札に気を付ける
表札にフルネームを書くと性別もばれてしまい、最悪の場合悪用される可能性もあるので、よっぽどのことがない限り、表札は無表記でも問題ないでしょう。

・窓からの侵入対策
空き巣や強盗犯が窓から侵入するケースはかなり多く、1番気を付けるべきポイントであると言えるでしょう。
窓をしっかり対策しておくことで、犯人の戦意喪失にもつながります。
具体的な対策としては、窓ガラスに貼るだけで窓ガラスの強度が増すガラスフィルムを貼ることや、取り付けることで衝撃や開放を感知した際にアラームが鳴り響く警報器を窓ガラスにつけることなどが有効でしょう。
特にガラスフィルムは簡単に取り付けられるのでおすすめの防犯グッズです。


□まとめ

今回は一人暮らしの防犯対策について解説しました。
一人暮らしには様々な危険性が潜んでいるので、しっかり対策をとる必要があります。
これから一人暮らしを考えている方も、現在一人暮らしをしている方も、防犯対策についてしっかり考えてみてください。

◆伏見区で賃貸の契約をお考えの方へ!契約してから後悔しないためには?◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2020/06/12 06:00

伏見区で賃貸の契約を考えている方はいらっしゃいませんか。
賃貸契約をしてから、契約しなければよかったと後悔をするのは嫌ですよね。
実際に、契約してからもっと確認しておけば良かったと後悔する方は多いようです。
今回は、そんな失敗をしないために、あらかじめチェックするべきポイントをご紹介します。


□後悔しないためのチェックポイント

多くの人が確認しとけば良かったと考えるポイントを5つご紹介します。

後悔しやすい1つ目のポイントは、騒音です。
物件を探す時に、よく見落としてしまうポイントで、実際に住んでみてから騒音が気になることが多いようです。
内見だけでは判断しづらいですが、可能な限り確認したいですね。

確認するポイントとしては、マンションの住人がどういった世帯で、年齢層なのかを確認しましょう。
部屋が広いマンションは家族世帯が多いと予想できるので、騒音が気になる方は注意してください。

また、室内やマンション内だけでなく、周辺の環境も確認しましょう。
近くに電車が通っていれば電車が通る音が聞こえてしまいますし、大通りがあれば車やバイクが通る音が聞こえてしまいます。
生活しているうちに気になっていくことなので、あらかじめ周辺の環境にも注意しておきましょう。

後悔しやすい2つ目のポイントは日当たりです。
物件を選ぶ時、部屋がどの方角に向いているかは、見取り図で確認できます。
しかし、太陽光を反射するものが周辺にないかなど、日当たりに影響する周辺環境は目で見ないと分かりません。
内見する時は、方角だけでなく周辺環境にも注意が必要です。

また、季節に関しても注意が必要です。
夏に内見した際には日当たりが気にならなくても、住んでみて冬を迎えると日の高さが変わり、日当たりが気になることがあります。
室内だけでなく、ベランダの状況などもしっかり確認しましょう。

後悔しやすい3つ目のポイントは周辺施設です。
最寄り駅からの帰り道に、コンビニやスーパーがあるかなど、室内でなく周辺施設についても内見するときに確認しましょう。
内見は不動産会社が車で送ってくれることが多いですが、可能ならば徒歩で回った方が周辺を確認しやすいです。

また、マンションの下にコンビニや飲食店がある場合は確かに便利ですが、夜は人の音や匂いなどが気になることあるので注意してください。

後悔しやすい4つ目のポイントは収納スペースです。
内見した時に、部屋が広いからと即決しないようにしましょう。
思っていたより収納スペースが少なく、家具を部屋に入れると狭くなってしまうということがあります。
引っ越しをする時に、持ってくるであろう荷物の量をあらかじめ把握しておき、どのくらいの収納スペースが必要になるか考えておきましょう。

後悔しやすい5つ目のポイントは水回りです。
水回りに関して、生活してみて感じるのは水圧の低さです。
お風呂に入るとシャワーの勢いが弱かったり、トイレの流れが良くなかったりすることがあります。
内見する時は、可能であるならシャワーや蛇口に水を出して、水圧の確認をしましょう。

以上が、失敗しないためのチェックポイントになります。
内見をするときは、これらのポイントを意識して確認しましょう。


□失敗しないために準備しておきたいこと

物件探しはお金や時間をかけて行うので、事前の準備をしっかりして、失敗を防ぎたいですよね。
ここからは、物件探しで後悔しないためにしておきたい準備の6つのステップをご紹介します。

1つ目は、実際に物件を探す前の準備です。
新しい部屋に心ときめかせ、早く部屋を見つけたいところですが、その前に3つの項目を確認しましょう。

まず、賃貸に必要な初期費用を確認します。
敷金・礼金や保証金、仲介手数料など初期費用がかかるので、自分の貯金などを確認しましょう。
初期費用は、一般的に家賃約4か月分ぐらいなので、貯金が十分になければ、契約は厳しいかもしれません。
初期費用が安くても、毎月の家賃が高い場合があるので、注意してください。

次に、毎月の家賃を確認します。
家賃は、毎月の収入の3割前後が好ましいと言われています。
無理をして家賃の高い物件に住んでも、後々生活がしんどくなってくるので、収入と家賃のバランスはしっかり考えましょう。

最後は、契約までのスケジュールを確認します。
探すのが早すぎると余計な家賃がかかりますし、遅すぎると最適な物件が見つからないことがあります。
引っ越しの日から逆算して、ベストなタイミングで物件探しを始めましょう。
一般的に1か月前ぐらいが、物件を探し始めるのに良いタイミングだと言われています。

2つ目は、事前の情報収集です。
情報収集するにはいくつかの方法がありますが、それぞれに特徴があるので、上手く使い分けましょう。

情報誌を使った方法や店頭に直接行って探す方法がありますが、多くの人はインターネットで探すでしょう。
情報誌よりも圧倒的に情報量が多く、さらに情報検索機能により、簡単に条件にあった物件を探せるのが大きな特徴です。
賃貸契約をする人の80%以上がインターネットを用いていることから、物件探しのもっともポピュラーな方法だと言えるでしょう。

3つ目は、条件の優先順位の決定です。
住宅の相場を調べたら、次は優先したい条件を決めます。
どの公共交通機関のどの駅周辺か、駅からどれくらいの距離か、物件の設備は何が欲しいのかなどが挙げられます。

4つ目は、準備ができたら不動産屋に行くことです。
準備ができたら不動産屋に行き、実際に物件を見てみましょう。
この時の注意点は、必ずアポイントを取るようにするということです。
アポイントを取り、事前に求める条件を伝えておくと、条件にあった他の物件なども紹介してもらえることがあります。

また、優先したい条件をしっかり決めて、内見に行きましょう。
すべてが完璧な物件はなかなかないので、1つに絞らず第3希望ぐらいまで決めておくと、内見をスムーズに行えます。
また、室内だけでなく周辺も確認できるように、最寄りから物件まで必ず歩いてください。

5つ目は、契約前の確認です。
物件は決まっても、契約までしっかり確認しましょう。
契約書に書かれている条件など、しっかり熟読して、分からないことは必ず質問しましょう。
入居審査で、身分証明書が必要となるので、あらかじめ準備しておいてください。

また、契約後も何かトラブルが起きた時のために、不動産会社や大家さんや管理会社などの連絡先は必ずチェックしておきましょう。

6つ目は引っ越しの時の準備です。
引っ越し作業を業者に頼むのか、友達や家族と一緒にレンタカーで引っ越すのか考えましょう。
業者に頼むのなら、料金は業者ごとに異なるので、複数社から見積りをもらい、しっかり比較してから決めましょう。
あらかじめ鍵を手配しておくことや、大家さんや隣人への挨拶は忘れないようにしてください。


□まとめ

今回は賃貸契約後に後悔しないためのチェックポイントをご紹介しました。
新しい部屋に住めることがとても嬉しくて、早く賃貸契約を済ませたい気持ちは分かりますが、後悔はしたくないですよね。
今回ご紹介したチェックポイントをしっかり確認して、後悔や失敗のない物件探しをしましょう。

◆伏見区で賃貸をお探しの方必見!賃貸の探し方をご紹介します◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2020/06/05 06:00

賃貸を探したいけど、どのように探せばいいか分からない方はいらっしゃいませんか。
駅から近いや家賃が安いなど、優先したい条件はあると思いますが、それだけ重視していると良い物件を見つけるのは難しいでしょう。
今回は、効率良く良い物件を見つけられるように、賃貸の探し方をご紹介します。


□探し方の手順

探し方の手順は主に5つあります。

まず1つ目は、予算を確認し、家賃の相場を調べることです。
初期費用に加えて、住んでから毎月必要な費用を計算します。
初期費用には敷金・礼金や仲介手数料、保険料などを含み、毎月必要な費用には家賃や光熱費を含みます。
一般的に家賃は、収入の30%以下が望ましいと言われているので、後々のことも考慮して、余裕を持った家賃にしましょう。

その後、予算に応じて、インターネットで家賃の相場を調べて下さい。
場所によって、家賃の相場は様々なので、予算と相談しながら、自分に合う場所を見つけましょう。

2つ目は、基本条件を決めることです。
まず、通勤や通学にどれくらいの時間を要する場所にするのか考えます。
インターネットに地図があがっているので、それらを使って調べてみましょう。

次に、間取りを考えます。
収納スペースがあまりない物件だと、家具で狭くなってしまうので、収納スペースが十分にある物件がおすすめです。
インターネットで調べる時に物件の見取り図が出てくるので、そこで収納スペースがしっかりあるか確認しましょう。

最後に、駅からの距離を考えます。
80メートルで1分と考えて、駅から近ければそれだけ家賃は上がるので、予算に応じて最適な物件を見つけましょう。

3つ目は、希望する部屋の設備や仕様を決めることです。
お風呂とトイレがセパレート式や、オートロックでセキュリティ性が高いなど、優先して希望するものを決めます。
実際にインターネットで物件を探す時に、詳細情報や見取り図などで希望する設備や仕様があるか確認しましょう。

4つ目は、インターネットで物件を探して、対応の早い不動産会社を見つけることです。
基本条件を決めたら、実際にインターネットで物件を探しましょう。
検索条件を保存できるサイトもあるので、あらかじめ登録しておくと新着物件の情報を手に入れられるのでおすすめです。

気に入った物件があったら、メールで不動産会社に連絡しましょう。
既に契約されている場合もあるので、メールで条件に合う他の物件を紹介してもらえるようにお願いしておきましょう。

5つ目は不動産会社に行って、物件を内見することです。
条件に合った物件を不動産会社に紹介してもらえたら、実際に会社を訪れて、詳しい説明を聞き、物件を内見します。
内見は10件ほどまわることもあるので、メジャーやカメラなど、物件を記録できるものを持って行きましょう。

内見するにあたって、まずチェックするのは室内についてです。
日当たりは良いか、家具をおいても十分な広さが確保できるか、窓からの景色や騒音に問題はないか確認しましょう。

次に建物全体についてチェックします。
共同スペースやゴミ捨てのルールが徹底されているか、宅配ボックスと駐車場の利用方法など確認しましょう。

最後に、周辺の環境についてです。
治安が良いか、近くにコンビニやスーパーなどがあるかなど確認しましょう。
周辺にコンビニやスーパーがあった方が、利便性が良く、より快適に生活できます。

以上が、物件探しの流れになります。


□物件探しのコツ

ここからは物件探しにおけるコツをご紹介します。

まず、物件をインターネットで調べる時に1つだけに絞るのではなく、第3希望ぐらいまで決めておきましょう。
住みたいと思っていた場所が、実際には住みにくいと感じることもあります。
1つに絞らずに、いくつか候補を持っていると、実際に1つ内見する時に、思っていたのと違う場合でも他のところをすぐに見に行けます。

次に、不動産会社をネットで見つけたら、電話で事前予約しておきましょう。
予約しておくと、あらかじめ不動産会社が希望にあった物件をいくつか見つけておいてくれることがあります。
物件探しは時間がかかってしまうものなので、調べてもらえるなら先に電話で予約しておくといいでしょう。
無駄な時間を省いて、スムーズに物件を探したいなら、事前に予約しておくことをオススメします。

また、不動産会社を1つだけでなく、いくつかまわってみましょう。
仮に希望に沿った物件でなくても、相手は営業のプロなので言葉巧みに薦められて、妥協してしまうことがあります。
しかし、別の不動産会社には希望にピッタリな物件があるかもしれません。
後悔してしまうことになるので、希望通りの物件がなければ、別の不動産会社に行ってみましょう。


□まとめ

今回は物件の探し方とそのコツをご紹介しました。
色々見るところがあって探すのが難しいと感じていた方も、この記事を読むと、選びやすくなるのではないのでしょうか。
伏見区にも多くの物件があるので、この記事の内容を活かして、あなたにぴったりな物件を見つけて下さい。

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